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リハビリテーションは積極的に

まずは、簡単な運動からスタート

リハビリテーションは、手術翌日から行います。まずは、ベッドの上でできる簡単な運動からスタートし、患者さんの状態を確認しながら、少しずつ負担のかかる運動に移行していきます。平均的に、手術後3日目で病室内の歩行が可能になり、その後は1週間ごとに平行棒や歩行器などを使って運動を進めていきます。
手術後4週間を経過すると、普通の歩行が可能になり、さらに階段の昇降運動なども取り入れ、退院後の日常生活がスムーズに行えるようにしていきます。

リハビリテーションの例

  • ひざ周辺の筋肉を鍛える「筋肉強化訓練」 太ももやひざの周囲の筋肉を鍛えながら、ひざ関節が身体を支えることができるように、筋肉を回復する運動です。
  • ひざの柔軟性を回復させる「可動域訓練」 ひざの曲げ伸ばしを行います。はじめは小さい角度で行い、少しづつ可動範囲を広げて行きます。場合によっては、専門の器機を使用することもあります。
  • 静脈血栓塞栓症に注意しよう 長い間動かないでいると、血のめぐりが悪くなり、血管に血のかたまり(血栓)ができてしまう場合があります。これが「静脈血栓塞栓症」です。旅客機に搭乗している人が、発症するエコノミー症候群もこれに含まれ、とても危険な症状です。ごくまれに、血管内にできた血栓が肺に運ばれ肺の血管をつまらせることがあります(肺血栓塞栓症)。その場合、急な胸の痛みや息苦しさが起こって、短い間に死に到ることもあります。
    予防するためには、足の運動が有効です。ベット上でできる簡単なものですので、担当医と相談しながら、行ってきましょう。
患者様の声・体験談
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術後の腫れの早期回復でリハビリ通院も不要に。

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今の夢は、富士山に登ること。